新菜箸本撰(しんさいばしほんえらみ) 第七号 「石橋心斎橋“101”年号」

新菜箸本撰(しんさいばしほんえらみ) 第七号 「石橋心斎橋“101”年号」

販売価格: 300円(税込)

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商品詳細

新菜箸本撰(しんさいばしほんえらみ)

かつて心斎橋筋は本屋の街であった。本書は、心斎橋筋およびその界隈で刊行された書物、印刷物、書肆、文学者、美術家などを、歴史の中より一つ一つ掘りおこしていくために刊行いたしました。書名は歌麿の狂歌本『画本虫撰』(えほんむしえらみ)に倣った「本撰(ほんえらみ)」。さらに心斎橋に洒落て、資料を長い"菜箸(サイバシ)"でつかみ出します。

第七号 「石橋心斎橋"101"年」号
心斎橋が明治42年(1909)に鉄橋から石造りの橋にかわって百年がたちました。その渡り初め式の賑いや、瓦斯燈が表紙の楽譜、文芸誌、橋の写真集などをとりあげております。

発行:「心斎橋研究」同人
刊年:平成22年1月2日
大きさ:A5判
頁数:24頁(オールカラー版)
価格:1冊 \300(送料1冊 \140)

【内容】
・巻頭言「ばんざいいしばししんさいばし」・・・橋爪節也

・「石橋になった心斎橋の〈渡り初め〉」・・・伊藤 純(図版・絵葉書「大阪心斎橋渡初式」)

・しんさいばしぎゃらりい「石橋の最も熱い日」・・・編集部(図版・絵葉書、明治42年刊『大阪案内』、マッチラベル)

・「表紙絵の心斎橋-昭和十六年から、心斎橋筋書肆の子、 田村孝之介と雑誌「大阪文学」・輝文館-」・・・高橋俊郎(図版・『大阪文学』『淡雪日記』)

・「心斎橋行進曲考」・・・毛利眞人(図版・心斎橋行進曲、何の心斎橋他)

・「大大阪橋梁選集」・・・酒井一光(図版・『大大阪橋梁選集』)

・魚を得た水・第七回「心斎橋芳香譚」・・・折々忍

・編集後記・・・荒木雪破



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